牡蠣はミネラルの宝庫
~「新型栄養失調」を防ぐ食養生~
「栄養失調」は体が必要とする栄養を十分に摂取できない状態をいいますが、近年注目されているのが「新型栄養失調」です。これは、食事の量やエネルギーは足りていても、食べるものが偏ることで、身体に必要な栄養素が不足してしまう状態を指す言葉です。
現代の食生活では、ごはん・パン・麺・揚げ物などは過剰になりやすく、糖質・脂質は十分に摂れているのに対して、たんぱく質・ビタミン・ミネラルは不足しがちになり、この状態を「新型栄養失調」と言っているようです。
心身を健やかに保つには、エネルギー源になる糖質や脂質だけでなく、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
今回は、この中でもミネラル、特に微量ミネラルに注目し、食養生とミネラルが豊富な食材として知られる「牡蠣」について紹介します。
💧身体の働きを支えるミネラル
ミネラルには、骨や歯をつくるカルシウム、筋肉の収縮や神経の働きに関わるマグネシウム、血液中で酸素を運ぶ働きを担う鉄など、さまざまな役割があります。その中でも、亜鉛・銅・マンガン・セレンなどの微量ミネラルは、身体の中で起こる化学反応を支える重要な存在です。
私たちの身体では、食べ物を消化したり、栄養素からエネルギーをつくり出したり、細胞を新しくつくり替えたりと、絶えずさまざまな反応が起きています。こうした反応を助けるのが「酵素」です。微量ミネラルは「酵素」の構成成分になったり、「酵素」が本来の働きを発揮するために必要な成分になったりして、身体の機能を支えているのです。
💧ミネラルを補う食養生 ~毎日の食卓を見直そう~
それでは、ミネラルを摂るためには、どのような食事を心がければよいのでしょうか。
鉄は赤身の肉やあさり、亜鉛は牡蠣や肉類、マグネシウムは豆腐・納豆・海藻・ナッツ類、カルシウムは乳製品や小魚などに多く含まれていますが、まんべんなく摂ることを心がけたいです。
📍バランスよく、手軽にミネラルを補給する3つのコツ
➀「まごわやさしい」を意識する; 豆、ごま・ナッツ、わかめ・海藻、野菜、しいたけ・キノコ、芋
➁ 出汁(だし)や乾物を活用する; 煮干しや昆布のだし、干しシイタケ、切り干し大根
③ 未精製の穀物を選ぶ; 白米を「玄米」や「雑穀米」に変えたり、パンを「全粒粉パン」や「ライ麦パン」に変える
漢方では「脾(ひ)」の働きにより、飲食物を消化吸収し、身体に必要なエネルギーや栄養である「気」や「血」を生み出すと考えます。この「脾」の働きを整えることを「健脾(けんぴ)」といいますが、栄養学的な観点で、ミネラルの摂取は健脾につながると言えるでしょう。
💎牡蠣はミネラルの宝庫
これから旬を迎える真牡蠣(まがき)など、牡蠣は海の恵みが詰まった栄養豊富な食品です。
特に亜鉛を豊富に含むことで知られていますが、亜鉛の他にも、鉄、銅、マンガン、セレン、クロムなど、身体を支えている微量ミネラルが摂れる有難い食材です。
疲れがとれて元気がでる、質のよい睡眠、ストレスに負けない心と体、に必要な栄養素が詰まっています!
『牡蠣エキス』という選択肢も
忙しくて食事が不規則になりやすい方や、ご自身の体調管理を見直すなど、栄養補給について考えている方には、健康食品を活用するという選択肢もあります。
・食生活が不規則で偏食がちな方
・健康維持を望む方
・美容のため
・スポーツをされる方
・妊娠授乳期の方
など、栄養補給・栄養バランスのよい食事を補助するものとして『牡蠣エキス』を取り入れるのもお勧めです。
普段の食生活で不足しがちなミネラルを意識して摂ることで、私たちの身体の中で効率よくエネルギーをつくり出したり、新陳代謝が活発になることで、過食による生活習慣病も防ぐことができるでしょう。
「つらい症状」から「もっと元気に」まで 『漢方薬のゆりかな』は、みなさまの健康づくりをサポートします🌿
#漢方薬のゆりかな #漢方薬 #漢方相談 #自然の力 #神奈川県伊勢原市 #小田急線伊勢原駅 #セルフメディケーション #新型栄養失調 #牡蠣エキス #微量ミネラル